人により異なるおすすめの浄水器

浄水器の除去性能の基準は、JIS規格で定められた13項目の物質がありますが、すべての浄水器がそれらをクリアしているわけではありません。水の安全性にかかわる物質を除去する性能は、できるだけ持っているものを選びたいものです。水の量と比較して価格の高いものほど除去性能の高さがあげられていることは事実です。13項目すべてを除去するものが望ましいのですが、安価なものではクリアできる物質が少ないことも確かです。

住宅の築年数や水道管の形態によってサビや濁りの出ない家庭では、それ以外の物質を除去する性能を重視したものがおすすめです。タイプの違いでポット型は据置型に比べ安価ですが、性能が悪いわけではありません。カートリッジ1つで使用できる水量が少ないというだけで、サビや濁り以外の12項目を除去する性能を持つすぐれものもあるのです。家族の人数や飲料水や料理用に使用する水量によって、おすすめの浄水器は異なります。

単身者ではポット型に人気があり、ファミリーでは蛇口型や据置型がおすすめです。それまではペットボトルのミネラルウオーターを購入していたという人も、ポット型で性能の良いものはお得感があるということで使い始めた人も多いのです。使いやすさと除去性能や価格を検討し、高性能でコストパフォーマンスが良く、使う人に合った浄水器がいちばんですが、どの有害物質を除去できるのか性能表示を確認し、安全性を重視したものを購入するようにしましょう。

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